【パティスリー パ・ダクシオン】カヌレ・ド・ボルドー:外カッチリ中はふわふわプルンのカヌレ
日本橋三越フランス展で日替わり出店していた池袋のカヌレ専門店【パティスリー パダクシオン】でもギリギリ買うことができました。よかったー。というわけで二店目のカヌレです。
水色がさわやか。好き。
イラストがかわいい。
pas d’action【パ ダクシオン】はバレエ用語で場面を繋ぎ物語を進行する踊りのこと。お菓子で何気ない日常の気分転換や生活に彩りを与えたいという思いが店名には込められているのだとか。
こんな感じのカヌレが2個セットで648円也。
大きめ。高さ4.5㌢×底5㌢くらい。
こちらのカヌレも断面が美しいですね。表面の焦げ具合と、中のぱあっと明るい玉子色のコントラストがいい。
蜜蠟と銅型を使って伝統的な製法で焼き上げているそうで、表面はコリッコリ、かっちり。切るのも楽チン。
またヴァニラ、卵、ラム酒などの奥深い香りや風味を楽しめるプレーンにこだわっていると言う通り、どれかが突出することなくバランスのいい香り。カヌレは外側がどれだけ好みかを重視してしまうのだけれど、こちらのカヌレは一口かじって内側にインパクトが。しっとりふわふわプルンという食感は初めてかも。時間を置くと中身にはもっちりむっちり感が出た。温めると甘みが増すけど、これは甘さというものはそういうものだものね。美味しかったー。
断面が好き過ぎて、ちょっとアップでもう一枚おまけ。
これまでのカヌレの道
今回で7歩目になりました。カヌレおいしいなあ。