【パティスリー イーズ】カヌレとクロワッサン:思わずうなるおいしさは徹底したこだわりから

最近再開発が進み、以前は見かけなかった客層が入り交じり、不思議な感覚に陥る日本橋兜町界隈。この辺りでいつも賑わっているのが【ease】イーズです。店名イーズの意味はくつろぎ、やわらぎ。
通りかかったとき、たまたま空いているように見えたのでささっと寄ってきました。外からカヌレが見えたので。レジ前のショーケースには見目麗しいケーキが並んでいましたが、お買い物のあとだったので次回に。シャインマスカットのケーキ、おいしそうだったー。

カヌレ

ジャーン!大きいです。高さ4.5㌢、直径5㌢くらい。
美しいので上からもパシャッ。

値段を書くのを忘れていました。410円也。
では切断します。

ナイフを入れると中が柔らかくてひしゃげて丈が縮んでしまった。気泡が大きい。表面の焼き色との対比でカスタードの色が際立っておいしそう。プリンみたい。
ラム酒の良い香り外側はカリッカリで、中はしっとりやわらか甘さがちょうどよくてこれならいくらでも食べられそう。焦がした苦みとのバランスが本当に素晴らしい。お・い・し・い!カヌレはここだけしか食べられなくなってもいいと思わせる味。
フランス産小麦、発酵バター、那須のブランド卵・御養卵、ゲランドの塩、マダカスカル産バニラと産地にこだわった素材を使用しているそう。焼く時の温度、時間なども徹底的にこだわっているのがサイトからも垣間見える。ほかの焼き菓子も食べてみたい。

クロワッサン

パン屋さんに行ったら買わずにはいられないクロワッサン。
他店と比べて直線的な形をしている。346円也。

割った切り口も美しいですね。おいしいなあと無心で食べてしまった。ごちそうさまでした。

これまでのカヌレの道

今回のイーズで3歩目。実はビスキュイテリエブルトンヌの最初の記事でも写真には上がっていたけれど感想は書いてなかったのでそちらはノーカウント。