【ポール】カヌレとパルミエ:久しぶりでもやっぱりおいしいPAUL

カヌレ熱が復活したので、おいしいカヌレをさがしてみようと思い立っての〈カヌレの道〉2歩目。今回はおすすめもあって大丸東京の【PAUL】ポールへ。カヌレが目的なのに、つい大好きなパルミエも買ってしまった。大きい袋がもちろんパルミエ。そうそうこのロゴ、懐かしいな。

PAULといえば個人的に思い入れがあったのが丸の内のお店。もう10年くらい前に閉店しました。国際フォーラム近くの丸の内パシフィックセンチュリープレイス1階にあったのを覚えている人はどれくらいいるでしょうか。天井が高くとても気持ちの良い空間でした。土曜の朝を好きな人と珈琲を飲みながらのんびり過ごしたのを覚えてます。ガランとして穴場だったのだ。さておきカヌレです。

カヌレ

大きいですね。291円也。美しいので上からもパチリ。

底5㌢高さ5㌢くらいかな。てっぺんのへこみの部分もしっかりと焼けています。
割ってみますね。

真っ黒く完璧に焼かれています。表面はカリカリでこげが酸味のない苦さ。噛み応えがあってしっかり焼けている。中はモチモチでしっとりーラム酒がしっかりときいている。
「これこれ、これがカヌレよー」という美味しさでした。

パルミエ

そしてこちらが昔よく食べていたパルミエ。とっても大きいです。432円也。

ジャン!カエルちゃんが小さく感じます。
この大きさは変わらないなあ。表面はキャラメリゼされていて、端っこは焼き色がついていて香ばしい。手で持つとペタペタする。パイはサクサクで美味しい。だけど大きいからちょっと時間が経つと湿気でしにゃぺたっとなるのとの戦いである。
懐かしさを引き算しても変わらぬ美味しいパルミエで、うれしかったです。

これまでのカヌレの道

現在2歩目。まだまだ先は長い。