【リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー】カヌレとバゲット:対比が美しいお手本のようなカヌレ

日本橋三越にお買い物に行きましたら、上の階でフランス展やってますよとのことなのでカヌレはあるかなと覗いてみました。三越の〇△展というのはいつもすごく混雑していて、近寄らないようにしているのだけれど2時過ぎだし少しは空いているかなと。混んではいたけれど行って行けないことはないと。気になったカヌレを2店だけ購入。限定品は完売しているものも多かったです。
一つが【リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー】のもの。京都のパン屋さん(パリ本店、京都出店みたいな)と思っていたのですが、吉祥寺にも東京本店があったのですね。あの辺り行かないからなー。バゲットがパリッとしていて見るからにおいしそう。

カヌレ・ナチュール

大きいカヌレ。まるっとして、さらにどーんとしています。5×5くらいでしょうか。346円也。催事限定価格のようです。

真上から見るとこんな感じ。つやつやと黒く光る。
では切ってみましょう。

外側はカリッコリッとしていてかなり好み。内側は黄色みが強く、焼き色しっかりの外側とのコントラストが美しい。中はすーごくやわらかい。口に入れる前からラム酒(ダークラムなのだそう。だから濃厚な香りなのかも)とバニラの香りが広がる。お手本のようなカヌレだと思います。おいしいなーと思っているうちにいつものように食べ終わっている。冷凍もできるとのこと。

バゲット

いっしょに買ったバゲットがさらに印象的でおいしかった。368円也。これも催事限定価格だったかな。
酸味があり噛みしめるタイプ。小麦を味わえるので、バターなしでそのまま食べたり、サンドイッチに使うとよさそう。固くて口を切るパリのバゲットだわーと懐かしくなりました。ごちそうさまでしたー。

これまでのカヌレの道

今回で6歩目かな。食べ比べてきましたが、正直おいしいカヌレは細かい違いなんてよいではないか美味しければという心境に至っております。