【翠江堂】苺大福:あっさりしたこし餡が苺の甘さを引き立てる不思議

おいしいお店とよく耳にしていた【翠江堂】は隅田川のほとり新川のお店。翠(みどり)の江(かわ)のほとりというその名の通りの立地ですが、用事のついでにお買い物するパターンが多いのでなかなか機会がありませんでした。けれど聞けば大手町・有楽町にもお店があるではないですか。いつも何気なく素通りしてたわー。ということでようやく、ようやくです。

苺大福、250円也。もっと高くてもいいんではなかろうか。

出してみます。いちごがちょこっと見えていて愛らしい。
サイズは6㌢程度。いちご大福はこのサイズが一般的なのかな。

切ってみました。じゃんっ。
おもちはとても柔らかで、手で押さえると跡がつく。いちごの種類は分からないけれど中が真っ白で、口に入れるとしゃくしゃくとした感じ。このいちごの感じは今までなかったな
みずみずしくて甘い。いちごを包むのはあっさりとしたこしあん。この餡の甘さといちごが合わさると、普通はいちごの酸っぱさが前面に出てしまうけれども、こちらのものはいちごの酸味より甘さを感じる不思議。いちごの美味しさが引き立てられるかなーり好みのいちご大福でした。ごちそうさまでしたー。
お店の公式サイトを見ると、こんなにおいしいものを作る傍ら「ご注文により罰ゲーム用のわさび入りも承ります」とありました。翠江堂のものならわさび入りでもいけるかも!?

気に入ったので、もひとつ断面。

おまけ。シールも緑色。

いちご大福への道

今回で11歩目。自分の中でどんなタイプが好きか分かりかけてきました。