【八 by PRESS BUTTER SAND】季節のばたふく〈苺〉:バター和菓子としてのいちご大福の新しい形態

気になっていたバター和菓子というジャンル。プレスバターサンドが展開する【八by PRESS BUTTER SAND】をようやく買ってみましたよ、というお話。大丸東京に出現したのはちょうど1年前くらいでしょうか。購入まで意外と時間かかったね。

紙袋が渋い。好き。

季節のばたふく〈苺〉、351円也。
これも変わりいちご大福として食べ比べてみることに。

真上から見ると赤鼻のトナカイを連想。季節は違うけど。
サイズは大福は直径5㌢ほど、高さはいちごも入れて6㌢くらい。

そしてやっぱり切断の儀式へ。下の大福部分が柔らかいのでぶにゃぁっとなってしまった。いちごは分けて切断してから「はいよっ」と再び乗っけている。
八が展開するバター和菓子という新ジャンル、日本人の好みに合う気がします。
元々、あんこ+塩というところに、塩気のあるバターがすんなり置き換わっていて、さらにバターの持つミルキーなこくが加味されて美味しい。あんこは粒あんでそこにたっぷりバタークリームが合わさって重たくなりそうな大福をいちごのたっぷりな果汁とさわやかな酸味で軽めに戻すといった感じ。おもちはやわらかすべらかな羽二重餅なので求肥好きにはうれしかった。ごちそうさまでしたー。定番のばたふくにもチャレンジしたいです。

いちご大福への道

にゃにゃーの22歩目。いちご大福も新形態をとっていきますな。