【ポワン・エ・リーニュ】テル:つちのこに見えてしまう繊細なりんごのデニッシュ
サンドイッチという気分ではなかったので、日比谷ではなく丸の内で食パンを調達することに。【POINT ET LIGNE】ポワン・エ・リーニュでレジェルテを買ったついでに、ショーケースの中にあったりんごのデニッシュを買ったのよ、というお話。
上がレジェルテ。下がテル。
レジェルテ、気づけば750円に。いつからだろう。おいしいから1,000円くらいまでなら出すと思うけど。
テル、400円也。
初めて見たとき「つちのこだ!」と思ったので、以来つちのこのパンと勝手に呼んでいる。
ひっくり返りついでに、裏側もパシャ。
繊細なパン生地。
側面もパシャ。
サイズは20×5.5×厚さ1.5㌢に収まる形。
アップルパイだと最初思ったのだけれど、正確にはりんごのピューレのデニッシュ。
パイとデニッシュの違いは発酵させているかどうか。食べる方としては美味しければどっちでもいいのよね。
飴色になったピューレはタルトタタンを思い出す。デニッシュ生地が繊細な層になっていて中東のお菓子バクラヴァを思わせるパリパリ感がたまらない。パリパリのカリカリ。伝わらないなら海老のカダイフ揚げや春雨を揚げたものを連想していただければ。鯛焼きのあんこのようにはしっこまでピューレが入っているかわからないうちに食べ終わっちゃったけど、このデニッシュが幾層にもなっていて美しいだけでなく本当に美味。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。
それにしても、つちのこ、どこかに居てほしいね。
そういえば久しぶりに食べたくなったバクラヴァ(追記バクラヴァと思ってたけどカダユフロールだった!)