【マモン・エ・フィーユ】フレンチビスキュイ:基本に忠実なやさしい味わい

サイトで見かけるといつも完売、催事などで見かけるも完売、とご縁がないのかしらねーと思っていた人気のビスキュイがようやく我が家にもやってきました。【Maman et Fille】マモン・エ・フィーユフレンチビスキュイ缶です。今回婦人画報のお取り寄せで注文しました。

宅急便の箱を開けると、華やかな薄紙にくるまれていました。これだけで「わああ」と思えます。

フレンチビスキュイ、2,787円也。サイズがわかるようにカエルちゃんも。
では、パカリッ。

透けて見えるー。わくわく。

3列ぎっしり詰まっています。なかなか取り出せないくらいのぎっちり具合。すばらしい。

缶を開けた途端、バターの香りに包まれる。取り出してみると、4.5㌢の美しい花型。厚みは0.5㌢くらい。缶に並べられた姿を見ても分かるけれど、端正な姿のビスキュイは丁寧に作られた過程が感じられる。
さっくさくのビスキュイ。やさしい甘さで、素材そのもののおいしさが伝わってくる。
フランスの昔ながらのレシピに基づいて作られていて、材料は発酵バター、粉、砂糖、卵のみ。

これは自分の備忘録としてのおやつメモなので正直に書き留めておくけれど、最初口にしたときは、実はそれほど感動はしなくて、こういうシンプルに徹したクッキーそんなに好きじゃなかったよなあと気づかされた感じだったのだけれど、日を置いて改めて口にしたら印象がまるっきり変わってざくざくっとした歯ごたえバターが染み渡る感じがしみじみと伝わってきておいしかった。なんだろう、体調の違いなんだろうか。