【ラニーチーズ】羽二重レーズンバターチーズサンド:あと一つ…もう一つ…となる催事限定絶品サンド
見た目の可愛さに比例する美味しさの福井【RUNNY CHEESE】ラニーチーズ。手土産にしたいけど取り寄せに時間かかるしなあと思っていたら、なんと15日までペリエ西船橋で催事出店とのこと。行くしかあるまい、びゅーんと馳せ参じました。エキナカで買い物するために下車したのは初めて。エスカレーターを上がり買い物を終え即ホームに戻るその間5分もせず、というなかなか面白い体験でした。そこで買ったバターサンド、一番のお気に入りが催事限定品だったというお話。
羽二重レーズンバターチーズサンド、480円也。
催事限定と言わずに定番にしてほしい美味しさ。
包装のビニールが可愛い。
焼き色と相俟って絵本の中のお菓子みたい。
じゃーん。登場。
真上からパチリ。やっぱりはみ出るクリーム。ボリュームがあるねー。
サイズは羽二重いちごバターチーズサンドと一緒。
切る!羽二重餅がやわらかくて、崩れそうになったー。
もっと冷えた状態で切るべきだったかな。
あれ?と気づいたので拡大。
羽二重餅が二段かと思っていたら、下の方は白あんでした。
高さは4㌢(クッキー0.5バタークリーム1.5羽二重餅0.7白あん0.7くらいの比率)
バタークリームに刻んで入っているラムレーズンは、ラム酒がしっかりと効いていて非常に好み。バタークリームは空気でふんわりとなめらか。重たさが一切ない。羽二重餅はみずみずしくてやわらかく、その下の白あんとの相性抜群。白あんは落ち着きのある甘さで、全体をうまくまとめている。チーズクッキーも食べやすくするだけではない働きをしている。和洋折衷のお菓子はいろいろあるけれど、これは成功例だと思う。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。
羽二重バターサンドは他にも買ったのだけれど、これが一番気に入った。
餡子が好きかどうか自分でもよく分からなくなっている現在、定番の羽二重餡バターは押さえておくかという気分で選んだつもりが、食べてみて「!」これラムレーズンよね??と気づいた。大納言とラムレーズン、見た目が似てるでしょ?とちょっと言い訳。でも功を奏した訳。
催事限定と後から知ったので、はあもっと買っておきたかったなあと思わずため息がこぼれる美味しさでした。また会えるよね?
レクラン・ドゥ・ルコルテのレーズンサンドグランに似てるかな。これより軽い印象。