【紫野和久傳】わたぼうし〈栗〉:求肥も栗も好きなものだけでできている

2023年11月21日

日本橋高島屋の銘菓百選にお気に入りのれんこん菓子【紫野和久傳】西湖を買いに行ったとき、お隣にあった和菓子。これはおいしそう！と一緒に持ち帰ってきましたよ、というお話。

よっこらせ。

わたぼうし、2個入1,080円也。

季節限定で中身が変わります。
秋なので栗。やっほーい。

真上から。

まんまる。ででーん。
サイズ測ったのに、メモ紛失。大体いつも食べてるサイズ。伝わる？
では切りましょう。

切るときに周りの求肥がのびーっとなってちょっと崩れた。
なめらかな栗あんをふんわりとやわらかな求肥で包んだ上品なお菓子。丁寧に裏ごしされた中に栗の欠片の食感もあって、やわらかな求肥との対比もいい。自然な甘さで栗そのものを味わっている感覚。これは好き。求肥も栗も好きなものからしかできていない。歓喜のお菓子。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。
最初は大きいかなと思ったのだけれど、ペロリでした。上品なお菓子なのでいくらでも食べちゃいけないな。