【シヅカ洋菓子店】モンブラン:土台のおいしさに感動したのは初めて
炎天下、銀座での用事を済ますとまだお昼前だったので【シヅカ洋菓子店】をのぞいてみると、秋のお菓子たちが並んでいました。もう9月なのか…時間がガンガン過ぎていくー。お店の人にケーキも秋のものだと言われて振り返るとそこにモンブランが!そこにモンブランがあれば買わねばなるまいよ、というお話。
お久しぶりのシヅカ洋菓子店。
モンブラン、756円也。
銀色の紙を外そうか迷いつつパチリとしたところ。
真上から。直径7㌢高さ5㌢くらい。
マロンクリームの絞り方はドーム型モンブラン。では切りまーす。
モンブランなのでマロンクリームから。自然な栗の味がこっくりとする。甘さ控えめで、栗本来の味が濃厚。栗を包む生クリームは、軽く、ふんわり。たぶん無糖でみずみずしいミルクのようで、あっさり。
そしてびっくりしたのが、カリカリの土台。一口食べて、キャラメリゼ?ナッツ?フロランタンっぽい?何だろうって思ったのだけれど、ヌガーなのかなあ。カリコリシャリショリしててすーごく美味しい。全体の中で一番味が強く、この部分の塩の効いた甘さとクリームとのバランスが絶妙。こういう土台のモンブランは初めて。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。
絞りが綺麗だったので、もう1枚。
モンブランは昔作ったとき、仕上げの絞りに緊張したのを思い出す。マロンクリームはマロンペーストを使ったのだけれどそれでもものすごく手間がかかったので、買った方がいいと思うケーキNO.1。