【清水屋】『岡山』生クリームパン〈カスタード〉:定番は一度は食べてみるといい

たとえば「アイスが食べたい」となったとき、すでに頭の中はハーゲンダッツリッチミルクで占められている。なので「なかったらラムレーズンでいいや」ということにはならない。そこを「バニラでいいじゃない」「ガリガリ君にしとこう」「スイカ一玉買って帰る?」なんて切り替える人も多いでしょう。けど自分は「それなら食べなくていい」ってなる。こういうのって生き方に反映されてるよね、なんて奥深そうなことを言ってみる。だが単にクリームパンが食べたくなって、けれど岡山【清水屋】生クリームパン一択だったので東京駅に直行したよ、というお話。(回りくどい!)

『岡山』生クリームパン カスタード、237円也。

つるん。白い皮に皺がよって、更に冷やしていたので袋から出すと湿り気で汗をかいて、なんだか別の食べ物に見えた。玉子豆腐とか?昔インディ・ジョーンズで猿の脳食べてた衝撃的なシーンもあったね?

じゃんっ、切断。薄い黄色いクリームが詰まっている。
圧倒的人気を誇るという〈カスタード〉、実は初めて食す。どうしてもお気に入りを優先するパターンだったのだけど、定番には一度は食べてみる価値があるのではないかと思い直し、買ってみた次第。冒頭、アイスの例で言えば、リッチミルクリッチミルクリッチミルクなんだけどラムレーズンってパターン。大きな一歩です。

食べてみるとやはりミルキーなクリームがおいしい。〈生クリーム〉と同じく濃厚なミルク感。そこにカスタードの風味が加わる。甘さが意外とすっきりしていて、なめらかで飲めるんじゃないかって思えるほど。ミルクセーキを思い出した。小学生の頃、姉が作ってくれたなあ。
最大公約数的意見もたまには取り入れてみるべきだ、と気づいた所存。おいしかった。ごちそうさまでしたー。