【西光亭】くるみのクッキー:パッケージのリス、江戸っ子を選ぶ
りすの絵柄のパッケージでお馴染み【西光亭】くるみのクッキー。実は食べるのは初めて。そして箱の絵柄がこんなにもあるとは知りませんでした。日本橋高島屋、銘菓百選にて購入。東京風景、という丸の内側から見た東京駅の絵のものを選びました。
くるみのクッキー、12粒入1,296円也。
この左上の江戸っ子になりきったような飛脚リスの笑顔にやられました。
ビニールコーティング?をはがして、開けていきます。
粉糖に埋もれたクッキーが見えます。粉糖がこぼれ出ないように包装から出すとき注意せねば。
ころんとまんまる。粉糖まみれで真っ白。直径3㌢高さ2㌢ほど。
切ってみる。思ったほど粉々にならずに済みました。
さくさくほろほろとした口どけのよいクッキー。その中にコリッコリッとくるみの歯ざわりがよい。口どけの良さを生み出すのはふんだんにかかっている粉糖の効果かしら。これがしっとりした層になっている。粉糖がこれだけかかっていると甘過ぎるのではないかと思うかもしれないけれど、そんなことはなく、やさしい甘さのクッキーに仕上がっている。ブールドネージュやポルポロンとは違うのかな。あちらはアーモンドプードルを使ってる?などと考えながらの昼下がり。おいしかった。ごちそうさまでしたー。