【銀座 緑寿庵清水】シャインマスカットの金平糖:透き通ったぶどうの香りは気分転換に最適
お茶の時間にほんの少しだけ甘いものが食べたくなったときにちょうどよいのが金平糖。緑寿庵清水の金平糖を知ってから、すっかり欠かせなくなりました。限定物はうっかりしていると完売してしまうので、予約をしておきますが、ハガキが届いたので取りに行ってきました。結構前の話になるんですが。
ここの紙袋、好きです。
〈四季折々〉シャインマスカットの金平糖。2,808円也。
どんどん開けていきましょう。
おなじみの桐箱。パカッ。
これ以上寒くなる前に食べておきたい爽やかさ。もちろん季節限定です。
うっすら見えるマスカット色。色だけだとピスタチオのときと似ている。
いざ開封。
もう開けた途端に広がるみずみずしい葡萄の香り。心安らぎます。夏が行ってしまった…と儚さを感じるほどの薄緑のマスカット色をした金平糖。口にふくめば透明感のあるシャインマスカットのすっきりとした上品な甘さが広がる。
この金平糖はとにかく香りを絶賛したいです。透き通った果汁感の再現。考え事で煮詰まったときなんかに一粒口にすればすーっと霧が晴れていく感じ。
リードディフューザーにドットール・ヴラニエスのロッソ・ノービレという赤ワインの香りを使っているのですが、タイプは違えどぶどうの香りというのは安らぐものなんだなと改めて思いました。