CHA EUN-WOO VR CONCERT:MEMORIES「ビニの距離感でウヌを見たかった」
チャウヌVRコンサートは「あなたが選ぶ僕たちのエンディング」という、途中観客自身が選ぶ3つの選択肢によって、展開が変わっていくという体験型VR作品。
初めてのVRコンサートだったので、忘れないうちに覚え書き。

予告
VRヘッドセット装着までの流れ
VRヘッドセットを装着するのだけど、重たかったー。ずっと左手を添えて支えていました。
入り口で目元に当てるマスクを渡され、座席に設置されているヘッドセットには触らないようにとのアナウンスが繰り返し流れる。時間になるとスクリーンで装着方法が流れる。同時に前方の係の方が説明してくれる。かなりの数の人がぐるぐる回りながら様子を聞いてくれる。
まずは椅子の背中部分にあるコードをヘッドセットにつなげる。
次に後頭部の丸い部分を右左に動かすことでヘッドセットを固定するバンドを調節。マスクをして装着。もっときつくしたら手で支えなくてもよかったのかも。でも顔に跡がつくかもな。
目の前に浮かぶ映像の指示に従う。両手が出たら、そこに手を動かして動きをリンクさせる、みたいな。「おおっ」ってなって不思議で面白かった。
設定が済むと、目の前に数字が100%に向かっていく。80%で止まるので?と思ったけど、全員が準備できるまでだったのかな。
そして100%になってー。OK準備完了!
備忘録的感想
今回の目的は「ビニの目線でウヌを見たい」というものでした。ビニのあのゼロ距離とも思える距離感。上映開始早々ウヌのつむじが見えたとき、「ああビニはこんな感じで眺めてたんだね」ってヘッドセットの中で泣きそうになってた。
観客とウヌが別れているところから物語は始まる。ウヌが「別れを実感する」みたいな台詞を言うんだけど、「あれ、あなた実感しない人だよね?」ってなった。
考え事をしていると、ふっと目の前にウヌが現れて幾度も驚かされる。至近距離で目が合う。最初CG?って思ったほど美しい。12K超高画質での実写撮影、Unreal EngineによるVFXなどを駆使しており、この映像の凄さを目の当たりにできただけでVRコンサート観てよかったと思う。
全身真っ白な衣装を完璧に着こなすウヌ。コンサート部分も結構あった。これもまた目を見て歌ってくれる。基本近いので、引きでも見たかったな。
愛犬可愛い。リンゴ好きなんだね。
選択肢を選ぶとき、目の前に三枚のカードが浮かぶのだけど、全部真ん中でいいや、と思ったけど最初うまくいかなかった。本から顔を覗かせるウヌ、誕生日を祝ってくれるウヌ。最後は何だろう。とりあえず池が苦手なので、庭園のシチュエーションはちょっと落ち着かなかった。
いろんなハッピーエンドがありそう。選択肢によって楽曲での表情なども変わるんだそう。
そうそう、開始直後ちょっとVR酔いした。これ最後までもつかなって心配だった。
MX4Dもそうなったし、映画の新技術は好きだけど体がついて行かないのか…。
可能性
ASTROは来月メディア展示会をやるそうだし、ビニのホログラムやVRコンサートも作ってもらえないだろうか。
0:29のビニ↓を先輩と呼ぶ並行世界があるならば。
おしまい!