【リトルプリンセス】りんご食パンキューブ：ずっしり贅沢りんご食パンの名前が正直
朱雀モンブランを買ったあとデパ地下で【リトルプリンセス】ずっしり贅沢りんご食パンが催事で来ているのを見つけました。りんご好きとしてはそのまま通り過ぎるわけにはいかなかった。小さいサイズのりんご食パンキューブを一つ買い求めることに。
りんご食パンキューブは0.5斤のサイズです。1,300円也。
こんな感じで箱の中にビニール袋入りで入っています。ずっしりと重たいです。
待ちきれなくてビニール袋の上からのぞいたところ。
りんごのいい香りがふわあっと広がります。しあわせー。
サイズがわかるようにカエルちゃんも一緒に。
切ってみます。りんごが真ん中からぐるぐるとこれでもかといわんばかりに入っている！
ね、ぐるぐると。こちらは自家製のセミドライりんごだそう。
夕方だったので大きいほうのずっしり贅沢りんご食パンは売り切れだったのですが、そちらは1.5斤サイズでリンゴが5～6個入りなのだそう。こちらはその1/3なので、さもありなんと思えるリンゴの量です。
一口目はぜひそのままでと言われたので、生食でぱくり。ふんだんにりんごが入っているのでどこを食べてもりんごを食べているように感じて嬉しい。トーストすると、りんごがアップルパイのりんごのように甘みを強く感じるのもおいしかったです。食パンの生地はしっとりしっかりしています。ふわふわパンだとりんごを支えきれずにつぶれてしまうのではないかしら。バランスが良いと思います。生地をつくる際の加水はリンゴ果汁だと知って唸りました。なるほどなー。小麦粉は青森県産のゆきちからというものを使っているのだそう。塩や卵、バターも青森県産にこだわったりんご食パン、おいしかったです。
こちらのお店は「できるだけ地産商品を使って地場産業を盛り上げよう」「りんごを使っておいしく話題性のある商品を作って青森を活性化できないか」という考えがあるようです。こういう作り手の姿勢が見えると、もっと買いたいなという気持ちになりますね。シヅカ洋菓子店のときにも感じました。
断面って本当見飽きないなあ。