【鎌倉レ・ザンジュ】静のラプソディー:しっとり柔らかな苺のホワイトサブレ

イチゴとホワイトチョコの組み合わせときたら必ず試してしまいます。和栗モンブランを買ったとき、目について一緒に買ってしまったこちら。

パッケージには静御前が。
こういうお菓子、菓子鉢の中にいくつか入っているのが似合う気がします。
では開封。じゃーん。

分厚いサブレがでてきました。1cmくらいかしら。ホワイトチョコレートがしっかりとかけられていて、フリーズドライの苺が色彩としても綺麗だし、この組み合わせは間違いないです。

端っこが少し欠けてしまいましたが、しっとりやわらかめのサブレはのどに詰まることなく食べた後ラクです。この「楽」という感覚は結構重要なのです。タルトやサブレは基本固めに焼き上げられたものが好きなのでしっとりタイプは選ばないので。
断面だとコンフィチュールがうっすら挟まれているのがわかります。
ドライいちごの甘酸っぱさと、厚めにかけられたホワイトチョコの組み合わせがちょうどよかったです。

パンフレットを読んでいたら、ちょっとおもしろかったので書き留めておく。
『義経への想いを胸に舞い頼朝を激怒させた静ですが北条政子に救われます。白拍子静御前の艶やかさをホワイトチョコの苺サブレに映し、ほのかな酸味が1186年八幡宮Liveへと誘います』(ふふ。ちょっとここ強引じゃない?)