【ジャック・ジュナン】クラシックセレクション

パリ、マレ地区のJacques Genin fondeur en chocolat(ジャック・ジュナン・フォンダン・ショコラ)から高島屋限定の小箱。
ヴァローナに依頼したオリジナルのクーベルチュールを使ったボンボンショコラ。

メタリックのボックスがカッコいい。
ショッパー反対側はロゴが大きく入っています。こちら側の方が好き。

開けていきます。

ジャーン!

クラシックセレクションとヌーヴォーセレクションの2種類ありましたが、初めてだったので王道のクラシックの小箱を選択。

カカオニブプラリネ
ハチミツガナッシュ
ライムプラリネ
クリスピーヘーゼルプラリネ
ジンジャーガナッシュ
 の5種類9粒が見事に詰められている。

ジンジャーガナッシュ

ミルクチョコで包まれたガナシュ。画像真ん中のボンボン。ジンジャー、おいしい…。まろやか…。
甘いミルクチョコにジンジャーが効いていて、この配分が絶妙に調和している。本当にこれはおいしい!

表面がぷつぷつしたボンボン

なめらかな中にぷつぷつコリコリしてサクサクな食感。つんと突き抜ける感じはカカオニブかな。
苦みに軽い酸味が加わり、最後はショコラの余韻。

クロコダイルの型押しのようなボンボン

口に入れると爽やかな酸味が広がるー。ライムプラリネかな。
これは好きー!お豆腐くらいの大きさのをはしっこからかじりたい!

花みたいなのが描かれたボンボン

ミルクチョコでコーティングした同系色のプラリネの中にはカリカリしたヘーゼルナッツが入っていておいしい。くせになる味。あまーい。ハチミツかな。

笹?竹?みたいなシュッとした線の描かれたボンボン(右上・左下)

ミルクチョコの中にミルクチョコベースのプラリネ。あれれ、これもさわやかな酸味が。つきぬけるような酸っぱさ。ライムなのか…?

すごく好きなボンボンだなあと思っていたら、なんと大好きなラ・メゾン・ドゥ・ショコラでシェフ・パティシェを務めていた方でした。
5種類どれも非常に美味しく(味わっているうちにどれがどのボンボンかわからなくなってしまった!けれど)他で食べたことのない絶妙な調和のボンボンでした。一粒一粒が芸術なのだなあとしみじみと職人の技を感じた。大袈裟じゃなく。
しかしハチミツガナシュは一体どれだったのかしら…
”クリーム、チョコレート、そして何よりチョコレートの風味を口の中に優しく広げる特別な栗の木蜂蜜を感じられる”そうなのだけど。次回、もう一度チャレンジしようっと。