【元祖木村焼き 百両屋】マンゴーココ:あんぱん専門店の期間限定味

グランスタ東京って気にはなるのだけれど、ゆっくり見たことがない。なので機会があるときは買い物の時間を捻出しようとは思うのだけれど、何がどこにあるのかも「?」なのでとりあえず行き当たりばったりで小判型のあんぱんを買ったよ、というお話。【百両屋】メゾンカイザー代表がプロデュースするあんぱん専門店です。

シールが小判。和洋折衷×レトロモダンがコンセプトだそう。

マンゴーココ、280円也。期間限定味。
フルーツ周りだけ白いけれどこんがり美しい焼き色

横からパシャ。長径7㌢、高さ3㌢ほど。
小判を積み重ねた二十五両包金を象っている江戸時代の一両っていくらくらい?と貨幣博物館のサイトで調べてみると「簡単には言えません」とあっさり回答が。そりゃそうだ。まあお金持ち気分でー。

ちょっと圧が掛かりましたが断面。
伝統的なフランスパンの製法で作ったという生地は硬めで周りはサクッと感がある。ただお菓子みたいかというとそんなことはなく、パン。中は白あんでココナツパウダーとマンゴーの果実が練りこんであるもの、かな。やさしい甘さ。暑くてぼんやりしていたのか、いつのまにか食べ終わっていて印象が残ってない…。7月中限定に釣られたのだけれど、スタンダードなこしあんをまず食べてみるべきだったかな。ごちそうさまー。

なんとなく文明堂の3時のおやつあんぱんみたいなのを期待していたのであった。