【ダンデライオン・チョコレート】ベンチェ ベトナム70%:フルーティーな酸味と華やかな香りがドンピシャ好みのチョコ
蔵前散歩のとき寄ってみた【DANDELION CHOCOLATE】ダンデライオン・チョコレート。二階のカフェは混んでいるようでしたが、目的はチョコ。それも板チョコでした。カカオの香りに包まれながら棚に並んだチョコの説明を真剣に読んで吟味したものがしみじみおいしいチョコだった、というお話。

ベンチェ ベトナム70%、1,400円也。

開けていきます。

じゃーん。裏だった。

ひっくり返して、もう一度。じゃーん。
15×7.5㌢くらい。3列6行に割れる。

1列割ってみるとこんな感じ。美しいです。
一つ口に入れてみる。酸味を感じる華やかな香り。ビターチョコと合う。美味。
ダンデライオン・チョコレートはBEAN TO BARというカカオ豆の選別からチョコレートバーになるまでの製造を一つのファクトリーで行う製造方法を取っており、調達も手掛けている。さらに一種類のカカオ豆を使用(シングルオリジン)し原材料はカカオ豆ときび砂糖のみ。商品名は国名+産地になっている。
ベトナム産カカオは生産地によってフレーバーが大きく異なるのだそう。今回のチョコはマルゥのカカオ豆で、ヤシの木陰で育てられたもの。説明には明るく芳香なフレーバーでフレーバーノートはセミドライのアプリコット、ジンジャーブレッド、キャラメル、とある。
ただのチョコ好きなので詳しいことは分からないけれど、珈琲と合わせて食べるとジンジャーブレッドの香ばしさというのが分かる気がする。ほのかな甘さがいい。
フルーティーな酸味が甘酸っぱさにつながっているのかな。この酸味+スパイスなのでハイカカオだが食べやすい。口溶けのよさを味わいながら、ゆっくり香りまで楽しみたい。これはおいしいチョコレート。大切に食べたい。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。

この紙に載っているチョコレートは全部食べてみたいな。
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