【コバトパン工場】COBATOレトロ缶〈苺〉:もはや言い訳にしか聞こえないけど、缶よりいちごチョコが欲しかったんだってば本当に

「なんか缶増えてない?」と言われる未来しか見えない。もう缶いらないって言ってたよね?と追及されること必至なのだけれど、そばに置きたかった缶の可愛さよ。古今東西、帝や王が何人もの愛妾を抱えた気持ちが分かるよねぇなどとうやむやにしながら【コバトパン工場】COBATOレトロ缶が届いたのだ。

COBATOレトロ缶 苺、1,800円也。プラス送料。今回は婦人画報のお取り寄せを利用。
ほかにミルク味があり、缶の色も違います。

パン生地捏ねている工場長の絵も可愛いのですが、今回決め手になったのはこの色。ここ数年青緑を筆頭になぜか心惹かれてしまう色があって、このくすんだ水色もその一つ。「ノーモア缶」運動は続行中なのだけれど色にやられました。言い訳。

パカッ。板チョコ柄のカードが入っていました。可愛い。

缶の蓋を開けたときからいちごのいい香り。中にはたくさんのチョコ!いちごチョコに弱いのです。うれしい悲鳴。数えなくてもいい?沢山なの――。仕切り直して改めて数えてみましたよ。25個も。わあ。
隣に見えるのはおまけのオリジナルカード。さきほどの板チョコ柄カードの裏面です。絵柄はいちごのクイーン。手鏡をのぞいてスンとしている表情がいい。どのカードがついてくるかはお楽しみ。

赤と白の縞の包み紙がノスタルジック。こういう飴あったね。

包みの中はアーモンドチョコ。いちごパウダーが満遍なくかかっている。
で、迷ったけど割ってみる。えいやっ。

長径約2.5㌢、厚み1.5㌢ほどの大きさ。一般的なアーモンドチョコのサイズ。
甘酸っぱい苺パウダーがけのいちごティラミス味のアーモンドチョコ。アーモンドがカリッとしていて、何よりいちごのあまずっぱさが好みで美味しい。これ好きー。
送料かかっても買ってよかったなあと思える味のお菓子。ごちそうさまでしたー。


最後に缶のサイズ感がわかるように比較をば。

予想していたのは、いわゆるクッキーのミニ缶(中・右)でしたが、それより一回り小さかった

クッキーのミニ缶、というのは普通缶(緑)の半分サイズ。
こっちの比較の方がわかりやすいかな。こんな感じ。

手のひらサイズくすんだ水色がドンピシャで好みのレトロ缶でした。何に使おうかなー。