【Butters】クラフトバターケーキ:温めるとさらにバター感が迫り上がる
バター好きにはおすすめとかねてから聞いていたButters(バターズ)が大丸東京に来ていたので買ってみました。
期間限定のシャインマスカットラムレーズン(←もう名前からしておいしそう)にも心惹かれましたが、まずは基本のクラフトバターケーキを押さえることに。
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5個入り1350円也。
箱入りにこだわらなければ、3個入りからありました。
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箱も焼き菓子もシンプルな見た目が好み。
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ジャンッ。お行儀よく整列するバターケーキ。
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開封した時点でバターの香りが広がります。
では切断!
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切っても美しいですね。
表面はこんがり焼き色の付いたフィナンシェの中央にミルクジャム、底面がガレット・ブルトンヌの3層仕立て。
フィナンシェはかなりみっしりとつまった生地。常温だとしっかりと固めなのでちょっとのどに詰まる系かな。
温めた方が好み。しっとりやわらかくなって食べやすいです。
中央のミルクジャムも溶け出しバターがじゅわーっとおいしい。
何よりバターがじわわっとしみ出して全体が1トーン暗い色になって「あ、これ、絶対美味しい色!」ってなるところが気に入りました。色の変化も本当に美しいのです。
これ、温め方を変えるだけで何通りも楽しめそうな焼き菓子。自分の好みをいろいろ試すのがよさそう。
ガレット・ブルトンヌのサクサク感は正直あまり感じずに食べ終わってしまった。存在感、どうだろう?
私の中でガレット・ブルトンヌはビスキュイテリエ・ブルトンヌの印象が強いからかな。
断面が美しいのでただただ眺めていたい。飽きません。
おまけで別の写真も。
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英ジャージー島で150年以上血統管理されたシングルオリジンバターだそう。
それを踏まえてもう1個味わってみようかと思います。
バター感と言えば、今までバターバトラーが群を抜いていた印象があるのですが、今一度食べ比べてみたいです。
何より美しい見た目がドンピシャで好みの焼き菓子でした。