【ル・プチメック】フレンチトースト:カリカリ焼きたてに運よく出会う
フレンチトーストは子供のころから好き。更に言えば自分で作るより、作ってもらった方がおいしさが倍増する気がする。表面がバターでカリカリになっているのを楽しみたいので出来立てがいい。なのでパン屋さんで並んでいるものは基本手を出さないのだけれど、日比谷の【Le PetitMec】ル・プチメックで奥の厨房から天板にずらり載ったものが目の前にちょうど並んだので買ってみた、というお話。
フレンチトースト、200円也。
バゲットを長細く切ったタイプ。
真上からパシャ。
サイズは11×5×高さ3㌢。
見た目だけでかなり美味しそう!甘くてよい香り漂う。
表面がカリカリ。中はむっちりもちもち。甘さとバターの塩気。想像していた通りの味が口の中で展開し満ち足りる。自分でこの形に作ろうとすると中まで卵液が浸透するか判断するのは難しいだろうなあと感嘆しきり。フレンチトーストもお店にって色々で、中がプリンみたいなタイプもあるけれど、私はなるべくカリカリに寄せたほんのすこししっとり感を残すのが理想。表面こんな感じのカリカリはかなり好みなのだけれど、こうするにはやっぱりオーブンなのだな。どれくらい卵液に浸してどれくらい焼くのだろう。地味に大変なので再現するよりはまたタイミングよく再会したら買いたい。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。