【ガトーフェスタ ハラダ】グーテ・デ・レーヌ トロピカルマンゴー〈夏季限定〉:「冷やすがよい」と女王様も言ってそう

何故に女王様が出てきたかというとグーテ・デ・レーヌ(goûter de reine)は仏語で女王様のおやつという意味だから。【GATEAU FESTA HARADA】ガトーフェスタハラダで夏季限定グーテ・デ・レーヌ トロピカルマンゴーが新発売されていました、というお話。グランスタ東京店ではばら売りもしているので、新味の冒険へと気軽に出発可能。わー。さすが東京駅。昔から東京駅って駅の中のお父さんって感覚がある(余談)。

プチバッグも販売されているので、気に入ったパッケージを選んで、ばら売りラスクを組み合わせて自分仕様の手土産にもできる。これは嬉しい。今回は自宅用なので通常の包装。

紙袋を上からそうっとのぞいてみる(のが好き)。

時間もなかったのでぴゃぴゃーっと選ぶ。お会計の時「ご確認ください」と提示された電卓の金額表示が打ち間違いでものすごく高くて思わず笑ってしまう。金塊か。

グーテ・デ・レーヌ トロピカルマンゴー、259円也。

開けますね。

上からパシャ。8×5㌢くらいの楕円。
マンゴーピューレ入りのフランスパンで作っているので黄色が鮮やかなラスク。

真横から。ラスクは0.5㌢、クリームが0.8㌢くらい。トロピカルクリームはラスクと同じ色。
繊細な食感を出すために、グーテ・デ・ロア(goûter de roi:王様のおやつ)の半分くらいの薄さになっている。薄く焼くのは難しそう。そして分かっちゃいるけど、切るのだ!

ナイフを入れたら、横に衝撃が走ったので、停止。そして撤退、の図。
ラスクはカリカリざくざくではしっこは特に好き。パラッと砂糖がかかる中、バターをしっかり感じる。クリーム部分を含めると2㌢弱となりどうしてなかなかの食べ応えがある。このクリーム、甘酸っぱさが引き立って美味しい。マンゴーだけではないなと思ったらパッションフルーツみたい。本物から作ったパウダーが使われていて、香料着色料はなし。爽やかな甘さのクリーム。ここにドライマンゴー(ダイス)と香ばしいローストココナッツが挟まれている。冷やしてから食べると、夏らしいクリームが口いっぱい広がってとてもおいしい。これは大きな箱で買いたい新商品。ごちそうさまでしたー。