【京洋菓子司ジュヴァンセル】さがの路:チーズケーキと大福を一緒に味わうのは初めて
日本橋高島屋の催事に【京洋菓子司ジュヴァンセル】が来ていました。ジュヴァンセルといえばパウンドケーキのイメージでしたが、生ケーキがずらり並んでいたので看板商品のさがの路(さがのじ)を買ってみました。

ジュバンセルは仏語でjeuvencelle「乙女」の意味。
古風な表現。

さがの路、519円也。

笹の葉で包まれている。

じゃーん。

真上からパシャ。

横からもパシャ。
サイズは4.5-5㌢の立方体。

別の側面もパシャ。
この時点まで見えているのはぶどうだと思っていたのだ。

断面はこちら。ようやくぶどうではないことに気づいた!
笹の葉の香りがとても良い。北海道産クリームチーズを使ったレアチーズケーキはなめらかでさっぱりした甘さ。そして中には2種類の大福!フォークが刺さると大きな塊がくっついてくる。柚子とよもぎの大福で中にはちゃんと餡が入っている。わー。その色からマスカットと巨峰だと思い込んでいた。てっぺんの薄い黄緑色の求肥もなんかマスカットぽいし。視覚と味覚がずれてすごく面白かった。土台のスポンジはふわふわ。求肥も大福もやわらかくて伸びーる。レアチーズと大福を合わせて食べたのは人生で初めてだと思う。まさに和洋折衷。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。
ロングセラーというからたくさんの人が一口食べて驚いてるんだろうなあ。誰がこの組み合わせ思いついたんだろう?
