【フランス菓子16区】マロンパイ:大きな栗がまるごとどーん、誰もが喜ぶまんまるパイ
ダックワーズを考案した三嶋シェフのお店、福岡【フランス菓子16区】のマロンパイを味わう機会が到来したのだ、というお話。新幹線に乗っても有楽町マリオン辺りで既に引き返したくなってしまうし、飛行機は苦手だし、縁がないと思っていたお店のお菓子がまさかの三越伊勢丹のマンスリースイーツに出ていたのでした。
![](https://kuragesalon.com/wp-content/uploads/2023/10/f1-3.jpg)
事前に決済は済んでいるので、当日伊勢丹新宿のフードサービスカウンターへ直行。綺麗にリボンがかかった状態で受け取りました。写真はほどけてるけど。
![](https://kuragesalon.com/wp-content/uploads/2023/10/f2-3.jpg)
マロンパイ、6個入3,262円也。
![](https://kuragesalon.com/wp-content/uploads/2023/10/f3-3.jpg)
ちらり。
![](https://kuragesalon.com/wp-content/uploads/2023/10/f5-2.jpg)
どーん。表面にはザラメとアイシングかな。
![](https://kuragesalon.com/wp-content/uploads/2023/10/f4-2.jpg)
真上から。直径6㌢ほど。
![](https://kuragesalon.com/wp-content/uploads/2023/10/f6.jpg)
銀紙を外すとこんな感じ。
Boulette Au Marronという名前通り、小さく丸めた栗の球。なので高さも6㌢ほど。
![](https://kuragesalon.com/wp-content/uploads/2023/10/f8.jpg)
断面。わーい!
大きくて立派な栗が丸ごと一粒どーんと入っていて、周りにアーモンドクリーム、さらにパイ皮で包まれている。フォークを入れれば、サクサクのパイ。アーモンドクリームにもマロンペーストが加えてあるのかな、栗の風味いっぱい。そして真ん中にほくほくの栗が。生栗の渋皮を残し、やわらかく煮込んだもの。大粒で一口ではとても入りきらない。これはおいしいパイだわー。モグモグおいしい。シンプルで上品な味わいで、これは老若男女に好まれるパイだと思う。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。
![](https://kuragesalon.com/wp-content/uploads/2023/10/f9.jpg)
翌朝リベイクして食べることに。アイシングが溶けて、甘い香りが食卓に広がる。
![](https://kuragesalon.com/wp-content/uploads/2023/10/f10.jpg)
失敗のないようにオーブンでしっかりリベイクしたのだ。
四角いパイ生地にアーモンドクリーム、栗を置いて包んで上で閉じて、それをマフィン型で焼くとこういう感じになるのかな。今度自分でもやってみようっと。もぐもぐ。
おまけ。ほどけたリボンを自分で結び直した写真。
![](https://kuragesalon.com/wp-content/uploads/2023/10/f12.jpg)
![](https://kuragesalon.com/wp-content/uploads/2023/10/f11.jpg)
正解はこちら。ちょうちょ結びが全然違う。
実は新宿でOピちゃんにお裾分けする際、一度箱を開けていたのでしたー。上の方の開封途中ちらり写真、実は全体写真を撮り忘れたの。
おいしかったベトナムデザートのことも書きたかったのだけれど、それはまた別のときに。