【シティベーカリー】パンスイス カスタード:カダイフみたいな縞目状のパリパリクロワッサン生地が魅力
丸の内【THE CITY BAKERY】シティベーカリーに寄ると、未だにごま塩ベーグルの姿を探してしまう。またいつか会えるのでしょうか…。さておき、しょっぱい系を熱望する意に反し、惹きつけられた縞模様が美しいパンのお話。

美しいのですよ。

パンスイスカスタード。432円也。
こうして見ると、縞模様の美しさが伝わらない!ああ。

真上からパシャ。
バターの取り扱いが大変だっただろうなあ。

横からもパシャ。
美しい縞目を作るには、層になった断面を上に向けて生地に乗せていくらしい。ふむ。

パリパリなので崩れるかも、と写真を撮っておく。
サイズは10×8×高さ2㌢ほど。

断面はこんな感じ。
パンスイスとはブリオッシュスイスが進化したパンで、ブリオッシュ生地の代わりにクロワッサン生地でカスタードクリームとチョコを包んでいる。
外側はパリパリ。食べていてカダイフを連想(海老のカダイフ包みが猛烈に食べたくなった)。内側はしっとりのクロワッサンの中にもったりしたカスタードクリームとチョコレート。リベイク時間をもう少し長くとったらクリームはとろとろになったのかな。バターたっぷりのパリパリクロワッサンが大好きなので、おいしかったです。ごちそうさまでしたー。
甘いパンは久しぶりだったけれど、意外にも好みでした。マカデミアと黒胡椒のバゲットのループから抜け出すきっかけになるか!?