【菓匠高木屋】あんず餅:蜜漬け杏がまるごとつるんとみずみずしい

なんでもかんでも値上げで理由なんてもうどうでもいいわーと思う今日この頃でしたが、また映画料金値上げと聞いておおっとなりました。TOHOは路線が違うのでもう勝手にしてだけど、ここにきてテアトルシネマ(TCG)も。時間の問題だとは思ってたけど。でもねTCGは頑張ってくれてるからいいのです。今までよくやってきてくれたよという健闘の拍手を送りつつ、何円になっても劇場に通います。という決意表明はさておき、お久しぶりの菓遊庵【菓匠高木屋】あんず餅を見つけたよ、というお話。

あんず餅、4個入り1,080円也。
あんずのお菓子コーナーがあって、本日入荷とあったので買ってしまった。

発泡スチロールの箱。ひんやり持続。

冷凍もできるのか。

一つずつプラケースに入っています。

5㌢のまんまる。杏色が美しい。

高さは3㌢。柔らかいからつぶれちゃうと思うけど…。

切ってしまった。まるごと杏の蜜漬けの存在感が大きい。やわらかな羽二重餅に白餡と杏が包まれている。杏の固さが適度。中庸と言いますか、調和のとれた真ん中なの。白餡はかなり甘く感じる。杏が蜜漬けだからか、餡と合わさったときの酸味はそれほど感じられない。私は酸味お化け(酸っぱさを求めてうろうろする)なので、「もっと酸味を!」と思ったりもする。冷やして食べると杏がつるんとして爽やかみずみずしさが増す。おいしかった。ごちそうさまでしたー。

断面図から伝わりづらいけれど、やさしい橙(お餅)と白(餡)と濃い杏色(あんず)のグラデーションがとても美しいお菓子。最近、金沢のお菓子が多いなと思っていたら、こちらのお店、紙ふうせんを作っているお店だったのですね。道理で美しいお菓子な訳だと納得。