ペリカンカフェ:東京のブルックリンでサンドイッチを食す

東京のブルックリン”蔵前の魅力を力説されたのが数年前、ようやく重い腰を上げて行ってみたよ、というお話。秋晴れの日差しがまだ強い日のことでした。目的地は、創業昭和17年浅草のおいしいパン屋さん【ペリカン】のパンが食べられる【ペリカンカフェ】に設定。初心者は基本の炭焼きトーストを注文するのがいいかしら、とも思ったのだけれど、やっぱりサンドに惹かれるー。二種類選んで半分こすることに。

ハムカツサンド

厚切りの浅草ハムに衣をつけて千切りキャベツを一緒に挟んだもの。もちろん衣はペリカンのパン粉。
これがおいしかったー。しみじみ。ハムカツってこういうものなのか。ちなみにハムカツの記憶だと思って語っていたのはレバカツだと判明。

フルーツサンド

こちらは見た目も可愛らしい。フロマージュブラン入りのクリームと一緒に数種類の果物が挟まっている。
こちらもクリームが軽くていくらでも入りそうでした。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。

花やしきのパンダ

おなかもいっぱいになったので、ぶらぶらと蔵前探検を開始。
古い下町の街並みの中にお洒落なお店がぽつぽつある不思議な空間でした。行き当たりばったりだったけどいくつかお菓子を買ったので、またおやつメモに。
てくてくと歩いて浅草まで。写真は花やしき前のポスト。昔訪れたときは園内ガラガラで、ゆっくり動くパンダの乗り物があったなあ。古ぼけてた。今も現役なのでしょうか。浅草は外国人観光客でごった返す。もちろん日本人観光客も多いけど。浅草寺にちょっとだけお参りして帰路に着く。面白かったー。

菓子屋シノノメ ガレットブルトンヌ

ガレットブルトンヌ。一緒に【菓子屋シノノメ】に寄ったOさんからの頂きもの。ありがとうございました!
とっても美味しかったのでちょこっとおやつメモ。

美味しいお菓子は大抵形も美しい(逆は全て真ではないけれど)という法則が成り立つと思うの。
直径5.5×高さ2㌢。照りのついた焼き色からしてもうおいしそう。ざくざくほろほろ。発酵バターを堪能。ゲランドの塩が効いている。美味しかったです。ごちそうさまでした。