【ヤマモリ】パネーン:赤いけど見た目ほど辛くなくシャバシャバしてないタイカレー
暦の上ではもう秋になって一月ほど経ちますが、一向に暑さが弱まりません。対抗すべくレモンやカレーにお世話になった(現在進行形)今年の夏、中でもパネーンというタイカレーがお気に入りとなりましたよ、というお話。タイカレーと言えば【ヤマモリ】のレトルト。ちゃんと食べてますという報告を兼ねた番外編。
では、じゃじゃーん。
成城石井やカルディなんかで探すのだけれどやっぱりグリーンカレーが棚を占めていて、パネーンにはなかなかお目にかかれない。なので通販でまとめて。
「通販って素晴らしいものですねー」って心の中の水野晴朗さん、登場率高し。
パネーン、400円也。
赤いけれど見た目ほど辛くない。そしてタイカレーはしゃばしゃばしているイメージが強いけれど、こちらはとろんとしたカレー。
「いただきまーす」の前にパチリとしたのがこちら。
とうがらしはあまり辛くなく色付けが目的。最初まるいオリーブみたいなのがとうがらしかと思ってぎょっとしたー(正体はスズメナス)。
ココナッツミルクがとてもまろやかで、ピーナッツの風味もあって一口でおおっとなって気に入りました。
とろんとしたカレーがお肉とよく絡んでおいしい。具はほぼチキンで、他にはスズメナスだけってのもいい。濃厚な味わいなのだけれど、香草のおかげか胃にもたれることなくすっきりと食べきれる。タイ料理独特のくせがそれほどなくて食べやすい。食欲がなくともこれはいける。おいしいのです、ごちそうさまでしたー。
こぶみかんの葉、取るのを忘れずにね。
食べ比べてみて、最も気に入ったのがパネーン。次がマッサマンかな。みんなおいしいけど!