【御菓子司中里】南蛮焼:黒糖蒸しパンのどら焼きみたい
揚最中がおいしかった駒込【中里】のお菓子を日本橋高島屋の銘菓百選で見つけました。瞬間「え…なぜここに?」と頭がこんがらがる。大丸東京でも販売時間には並ぶのに、誰も気づいてないの!?ほかのお菓子たちと同じようにしーんと平積みされていました。一人あわわわとなりながらもちろん揚最中南蛮焼詰め合わせを買いましたよ。火曜限定なのかな。
じゃーん。
葉っぱの下で蛙が踊っている包装紙。気に入ったのでファイルする。
ぱかっ。
揚最中 南蛮焼詰め合わせ 各2個869円也。
気になっていた南蛮焼を入手!
揚最中のおやつメモはこちら。
個包装。
表面の気泡が鉄板で焼かれている姿を彷彿させる。
サイズは直径8×高さ3.5㌢ほど。
粒あんが挟まっている。
やわらかくて上手に切断できなかったけどパチリ。
どら焼きをイメージしていたのだけれど、さに非ず。黒糖蒸しパンっぽい生地に控えめな甘さの粒餡がよく合う。北海道産小豆使用の餡子は水分量が好みで食べやすい。ふかふかむっちりしっとりといった食感。黒糖の風味が作り出すのか、どこか懐かしい感覚。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。火曜お昼過ぎに来店。運がよかったのかもしれないけれど大丸で入荷時間待っての行列よりはこっちの方がいい、ってもちろん銘菓百選の会計もなかなかに並ぶのだけれどね。
切断面に力が入った結果、反対側がべろんちょとはみ出そうになった写真。
粒あんのみずみずしさが伝わるかと。