【ル・プチメック】シュトレン プラリネ:新しい気持ちで再び出会う
後に予定がなければ買って帰る日比谷シャンテのパン屋さん【Le Petit Mec】ル・プチメックでシュトーレンを買ったよ、というお話。去年とは違う方を選んだつもりだったのだけど、すっかり忘れていてまた同じ〈プラリネ〉を買ってました。
シュトレンプラリネ、2,500円也。
去年はこんなリボンは巻かれてなかった気がするな。
紙袋の中はこんな風にビニールに。その中はさらにラップで巻かれている。
ナイフを入れた後、パチリ。スパイスのよい香り。
一切れが分厚い?いいってことよー。
ちょっと横からも。
サイズは13×10×高さ3.5㎝に収まるくらい。
周りの砂糖にバターが染みておいしそう。
期待高まる。では断面を。
キャラメリゼした4種類のナッツ、アーモンド、くるみ、ペカンナッツ、ヘーゼルナッツがごろごろ。バタースコッチキャラメルのリキュールが入っているそう。キャラメルの風味は感じるけど、これはキャラメリゼしてあるからなのかよくわからない。ラム酒の方が分かる。ほのかにスパイスと書いてあったけど、結構はっきりスパイスは感じる。スパイスがある方が断然好き。
ナッツがぎっしりで、周りのお砂糖がシャリシャリする中にナッツがコリコリ。おいしい。どこを食べてもナッツがザクザク入っている。生地は茶色くてコーヒー生地だろうか。しっとり重めに感じるところはマジパンかしら。パサつきがあってちょっとのどに詰まる。
昨年と比べてナッツのキャラメリゼの感動がそれほどなかった。あれ?甘じょっぱさはどこいった?美味しいものをたくさん食べ過ぎて慣れてしまったのだろうか?26日までだから日持ちもあんまりしないのでおすそ分けもできないのだけれど、何はともあれナッツ好きの人のシュトレン入門としては入りやすいと思う。おいしかったー、ごちそうさま。
一応去年の感動をペタリ。そして夏のシュトレンもおまけ。