【柿の専門】柿もなか:おいしさを凝縮した柿そのものを食べているみたい
歌舞伎座お土産処木挽町でずっと気になっていた【柿の専門】柿もなか。用事があるときは基本その前に買い物しないのだけれど、ここで買わないと一生すれ違い続けるなと思い、えーいっと。最中だから軽いんだけど、気分的にね、ものすごく気力を振り絞りました。

柿もなか、850円也。
歌舞伎座限定パッケージ。定式幕カラーです。

かわいい。
思わずカエルちゃんと一緒に記念撮影。

パカッ。

5個入り。

個包装。
こういう少し曇った白い包装好き。

じゃーん。
見た目も柿だね!

真上からパシャ。
サイズは5×5×高さ2㌢くらい。

干し柿の色とおんなじだー。

さくっとした最中の皮の中にはねっとりとした柿餡がたっぷり詰まっている。柿餡は白餡、小豆餡を一切使わず、最中一つに柿半個分。柿そのものを食べているみたいな自然な甘さ。餡の中には柿を切ったものと柚子が入っている。この柚子が際立って、爽やかさを加味している。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。
十分に煮詰められて柿のおいしさを凝縮したよう。
手元にあるものは9月まで日持ちもするので、お土産によさそう。
【柿の専門】は干し柿しか柿の加工品がなかった頃から、捨てられる柿をなんとかしようと商品開発をしてきたそう。柿のおいしさを十二分に知り尽くしているので、ほかのお菓子も食べてみたい。
あと柿の学術名はディオスピーロス カキで神様から与えられた食べ物という意味。忘れないようにメモ。