【パティスリージュンウジタ】ドンネラングオシャ:おいしさを突き詰めたところにあるもの
バレンタイン商戦には脇目もふらずせっせと精進している今日この頃。日本橋高島屋でも催事会場には近寄らず、専ら日々の食糧調達のためだけにお買い物するのだけれど、デパ地下にはもちろんお菓子売り場があるのでどうしたって目に入ってきてしまうのですね。というわけで帰り際THE BEST CHOICEに大好きな【パティスリージュンウジタ】の見知らぬクッキー缶を見つけてしまった、というお話。このコーナーには入手困難な意外なお菓子が並んでいて驚かされること度々。素晴らしき哉。

ドンネラングオシャ、3,240円也。

サロン・デュ・ショコラ2025では四角い大缶が販売されていたみたい。
こちらは丸缶。

ぱかっ。
ラングドシャクッキーがたくさん詰まっている!

お皿に出してみる。
こんがりとした焼き色が美味しそう。上に乗ってるのはカカオニブ。

横からパシャ。
サイズは直径3.5~4×高さ0.6㌢ほどのサンド。

断面は崩れそうなので、端っこが欠けたもので代わりに。
パリッと薄く香ばしいラングドシャ。これ自体ザクザクとして美味しいのだが、そこにビターチョコレートの酸味と苦味が加わって更においしい焼き菓子に変身。チョコレートが本格的な味なので、少しで満足。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。根詰めたときにコーヒー飲んで一息つくのに最適。
おいしさを突き詰めていくと、いろいろなものが削ぎ落されて、シンプルな姿になるのだなあとしみじみ。
さ、仕事に戻ろうっと。