【パティスリージュンウジタ】コフレショコラ〈ノワール缶〉:本命が転がり込んできてこれにて打ち止め
今年のバレンタインはチョコではなくチョコクッキーに意識が向いていましたが、そもそもの始まりは【Pâtisserie Jun Ujita】パティスリージュンウジタのサロン・ドゥ・ショコラでの評判だったような気がします。個数限定で午前中完売というクッキーを求めて伊勢丹に向かう気はさらさらなく、美味しそうなものを見かけたら買ってみようというスタンスだったのですが、最後の最後で本命が手元に転がり込んできたよ、というお話。ついてるなー。
日本橋高島屋のTHE BEST CHOICEに入荷されていて、思わずのけぞりました。
こんなに簡単に入手できてよいのかしら。
コフレショコラ〈ノワール缶〉4,104円也。
期間限定のチョコクッキー缶。ほかにミルク風味の〈オ・レ缶〉が伊勢丹限定であったそう。
ぱかっ。まーだだよー。
おおっ。茶色い!そしてカカオのいい香りが広がるー。
一つ一つ見ていきますね。
サブレショコラ 6枚
もちろん好きな物から食べてみる。
チョコでコーティングされているクッキー大好物。
真上から。
ひっくり返ったのですかさずパシャ。
サイズは直径4×高さ1㌢弱。
厚みがあったので切ってみる。しっかりとしたサブレをぐるりとビターチョコレートでコーティング。さらさらとした歯ごたえのチョコサブレが素晴らしくそこにかかっているチョコも好みの味ですごーく美味しい。
マレショーショコラ 7個
マレショーは仏語で元帥。バトン・マレショーと呼ばれているメレンゲの焼き菓子。
マレショー・ショコラは元帥の杖チョコ版ですな。
サクサクとおいしそうな杖。
なんか裏面も撮るのにはまる。しっかりしたチョコの土台。
持った感じがしっかりしていたので、こちらも切断。
サイズは縦7×幅2×高さ1㌢ほど。下のチョコレートがこれまたおいしい。メレンゲはさっくりさくさく。カカオの風味がよい。
ビアリッツ 12枚
どちらが表の顔なのだろう。むむむ。
ヘーゼルナッツが練りこまれている。
チョコが掛かっている。
横から見るとこんな感じ。
見るからにバリンといきそうなのに、やっぱり切断してしまうんだ。
あちゃー。
サイズは直径3.5×厚さ0.5㌢。そりゃあ砕けるわ。
カリコリッパリッとした食感がいい。香ばしいクッキーにチョコがやはりおいしい。
ビエノワショコラ 6枚
ウィーン風の絞り出しチョコクッキー。ヴィエノワ・ショコラ。
長細い形が多いけれど、こちらは美しい丸形。
横から。絞り出しクッキーは眺めてしまうね。
厚みがあるので安心して切る。
サイズは直径4弱×高さ1㌢ほど。サクサクッとしたサブレ。もともとサブレは砂が崩れるような食感が由来なので、名前通り。基本が本当に美味しいと感じるサブレ。
マンディアン 5個
ビターチョコレートにナッツがのっかっているチョコレート。
真上から。
これは前回のコフレサブレイヴェールにも入っていてお気に入り。カカオが本当に美味しい。
今回もおいしいしか言ってない気がするけれど、本当においしいクッキー缶でした。大満足。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。碑文谷のお店にも行ってみたいです。