【ル・プチメック】シュトレン：おいしいパンがお菓子に姿を変えたのだなと改めて認識する

2024年11月30日

日比谷シャンテ【Le Petit Mec】ル・プチメックは一昨年のプラリネのシュトレンが美味しかったのよねとサンドイッチを買う列に並びながら、迷いつつシュトレンを購入。今年は一種類なのかしら。賞味期限が長い伝統的なタイプかな。しっかり寝かせてから、いざ！

シュトレン、2,300円也。
こちらのお店はシュトレン。シュトーレンとシュトレン、いつか呼び名が統一される日が来るのか。

パッケージを開封しつつ、上から覗いてみる。
わくわく。

紙箱（袋？）の中はビニール包装。

じゃーん。
さらにラップ。かなり大きめなラップで厳重に包装。安心。

粉糖がこぼれないように、ラップ包装時点で最近は写真を撮ることにしている。
サイズは13×9.5×高さ4㌢に収まる。

たんまり粉糖で真っ白。
切るときに粉雪の如く舞う。

底も見えるようにパシャ。
バターと粉糖の馴染み具合が分かるかな？しっかり日を置いたのだ。コーティングがシャリシャリしておいしい。そして一番はシュトーレン生地がおいしい！しっかりとル・プチメックのパンの味がする。おいしいドライフルーツ＆クルミ入りパンが伝統菓子に姿を変えた感じ。フルーツはほかに白イチジク、ドライチェリー、リンゴ。4種のスパイスとバニラ香る洋酒に漬け込んだというレーズンが特に美味で香りもよい。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。シュトーレン生地の印象が強く残るタイプは珍しいかな。

賞味期限が長いのは、ベースがパンだからなのかな。薄く切って毎日変化を楽しみながらじっくり味わいたい一本。シュトーレンって改めてパンのお菓子だったね。