【浅田飴】浅田飴糖衣檸檬〈限定缶2024〉:きっと誰かにどこかしら似てる人
K曰く「あなたに似てると思って買ってしまった」と渡された浅田飴。似てる似てないはさて置き。せき・こえ・のどにあ・さ・だ・飴♪の浅田飴ですね、これは。ヴィックスドロップと龍角散に頼ることがどちらかと言えば多いので、缶を手にしたとき感慨深かった、というお話。
浅田飴糖衣L Limitid Edition2024が正式名称のよう。
檸檬と来年の干支の辰年をモチーフにしたデザインで、イラストレーターは中村佑介氏。
缶を見たとき、森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』の絵ではないかーとテンションが上がった。話の中身を体現した世界観の絵で大好きだったのだ。私の装丁も手掛けてはくれまいか。ジャケ買いしてくれる人がわんさか発生するかも。
ところでどの辺が辰年なのかと思ったら髪飾りだったのね。あとタツノオトシゴっぽいのもいる。見ているようで観ていないのだな、なんて思ったり。
一応、おやつメモなので中身の話も。おやつでなく薬用のど飴です。
ぱかっ。
あー、そういえば取り出すところ、こんな感じだったよね。
レモン味。色は薄橙といった感じ。口にいれればレモンの味でのどスッキリ。これからの季節活躍しそうです。ごちそうさまでしたー。
ステッカー。伏し目がちのまなざしが素敵。
おまけで思い出した「あちゃこ」について少し。浅田という名字しか覚えていない彼女はイラストが上手でオリジナルのキャラクター「あちゃこ」を描いてサンリオに送ったのだ、たしか。高校生で売り込みをかける行動力が天晴だけど、今でもイラストをどこかで描いているのだろうか。ちなみに「あちゃこ」は着物姿の女の子だった。昔の田舎の農家で子守をしてるような。まあサンリオではないよなあ。