【メゾン・デュ・ミエル】シトロンバターサンド:酸っぱさがちょうどよくて好み
バターサンドに関しては保守的で、基本レーズンサンドを選んでしまうのだけれど、何でだかずっと気になっていたこちらのレモンのバターサンド。予感だったのでしょうか。とても好みの味でしたー。【maison du miel】メゾン・デュ・ミエルは名古屋のお店。オンワード・マルシェにて購入しました。
またクロコダイルの菓子箱、と書きかけて、まだおやつメモにしてなかったチョコを思い出しました。そのうち、ね。
シトロンバターサンド4個入、2,862円也。オンワードマルシェは送料込みの値段になってます。クール便にて到着。
開けていきましょう。まずは白い紙を外す。
さらに銀紙にくるまれています。これは裏側の図。
じゃーん。レモン色が綺麗です。
真上からも。そして切る!
しっかり焼かれたサンドはサクッと。真ん中に見えるのはレモンのコンフィチュール。自家製瀬戸内レモンコンフィだそう。レモンの風味がさわやかで、バターが重くない。でもしっかりバターがおいしい。体温で溶けていく。
一口食べてみて、チーズケーキを焼く時、クリームチーズとレモンを混ぜてるあの感じに似てるなぁって。酸っぱさがちょうどいい。コンフィチュールは果物に砂糖を混ぜて出てきた果汁を煮詰め、そこに果実を漬けた物なので、ジャムに比べてさらりとしている。ちなみにジャムは果物と砂糖を一緒に煮詰めていくので、とろん。
中央のレモンのコンフィチュールはみずみずしいのだけれど、その水分で周りをべしょっとさせることなく素晴らしいな、と。レモン大好きなので、余韻としていつまでも爽やかさが残るこのバターサンドはドンピシャで好み。とりわけ冷蔵庫から出して室温に戻してからだとバタークリームが少し溶けて、佐々木朗希投手の100マイル超ストレートがズバンとミットに収まるのを見たときと同じくらい「おおっ」となります。ごちそうさまでしたー。東京にも出店してくれないかな。