【両口屋是清】千なり 檸檬あん:やさしい甘酸っぱさでまとまったふんわりどら焼き
この時期はレモンが和菓子洋菓子関わらず引っ張りだこで嬉しい限り。大丸東京でこれまたレモンのどら焼きを発見。名古屋【両口屋是清】の千なり 檸檬あん、夏限定。

和菓子屋さんのこのくらいのサイズの紙袋を眺めるのが好き。
個性が出る。

千なり 檸檬あん、216円也。
和菓子には珍しい童話の世界のようなパッケージ。物語が始まりそう。

出してみる。

真上からパシャ。
焼き印は千成瓢箪。縁起がよさそう。秀吉ー。

横からもパシャ。
サイズは直径9×高さ2.5㌢ほど。

全体的に明るい色。
ふわふわの生地はカステラみたい。挟むのは白餡ベースのレモン餡。瀬戸内レモンの果汁・果肉・果皮を使用。餡の中に見えるレモンピールが食感のアクセントになっている。ほんのり甘くて、ほどよく酸っぱいと商品説明の紙にあるんだけど、まさしくその通り。やさしい甘酸っぱさでまとまっていて、とても食べやすい。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。
これはどら焼きという認識でよいのよね、と今さら。
先日のどら焼き。