【北菓楼】北海道開拓おかき 野付北海シマエビ:貴重なシマエビのおつまみまで入ってる
日本橋高島屋の大北海道展にてとうとう手を出したのが【北菓楼】開拓おかき。毎回存在をひしひし感じながらもその種類の多さに躊躇していたのだけれど、コーナー前が空いていたので自分の好みそうな海老味を探し出しました。期間限定味。
北海道開拓おかき 野付北海シマエビ、490円也。
どーんと170㌘入り。
オホーツク野付半島・尾岱沼では打瀬網という伝統漁法があって、年2回(6・10月)と限られているため幻のエビなのだとか。
いい色に揚げられたおかき。
大体1.5×2㌢くらい。
海産物の香りが広がる。サクサクおかき。幻の海老のやさしい甘さとおかきの塩気でぱくぱく食べてしまう。予想していたようなガツンと主張する海老の甘さではなく、穏やかな甘み。一緒に入っていた黒い板状のものは昆布かと思ったら、シマエビのおつまみだった!北海シマエビをすりつぶして揚げたもの。貴重なシマエビをいただく。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。
次は定番の昆布味を食べてみようかな。
備忘録。ホッカロウと読んでいたらキタカロウだった。ちなみに尾岱沼はオダイトウ、と読む。
こっちは海老の旨味がガツンとくるタイプ。大好き!