【ヨハン・デュボア】ブルターニュセレクション

ブルターニュの天才ショコラティエ、Johann Dubois。まさに職人の仕事。なんでこんなに美味しいの!?
出会えてよかったと心底思えたボンボン。

開けます。

えいっ。

塩、そば粉、ハチミツ、ミルク…とブルターニュの素材が使われているそう。
サングリューという小さな町のショコラティエ。よく見つけてきたなあ。とびきりの美味しさだから見つかるのも当然なのだけれど。

塩バターキャラメル×サブレ(ミルク)
塩バターキャラメル×サブレ(ダーク)
塩バターキャラメル
ゲランドの塩入りアーモンド&ヘーゼルナッツのプラリネ
キャラメルガナッシュ×そば粉のアーモンドプラリネ
クルミのプラリネ
アーモンド&ココナッツのプラリネ
そば粉とハチミツのガナッシュ
サブレ入りヘーゼルナッツのプラリネ 
上記9粒が赤い小箱に収められています。

上段右

つやつやミルクのドーム型。つやが見事。中身はとろりとした塩バターキャラメル。

ダークチョコ・3本線(右・中段)

中身ほろほろ。胡桃のプラリネかな。木の実のほろ苦さとチョコの甘さが絶妙

ミルクチョコ・右上からカーブ(右・下段)

中身はコーティングよりもっと薄い茶色。ゲランドの塩が効いている!アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネ。これはすごい!おいしい!

左・下段

ミルクチョコにぷつぷつ。ほろほろしたプラリネ。ヘーゼルナッツ、アーモンドプードルとか。香ばしい。おいしいなー、これは。

キャラメルサブレ 

中央・上段。ダークチョコの内側にさらにミルクチョコで薄ーいコーティングかな、そしてキャラメルとサブレが。キャラメルは塩が効いていて、とろーりサブレはサクサク
左・上段はミルクチョコでコーティング。キャラメルはヌガーみたい。ずっしりと食べ応えあり。

ミルクチョコ・4本線

塩が効いている。コーティングのミルクチョコより中身はもっと薄い茶色で2層になっている。片方へーネルナッツプラリネかな。おいしい!

中央・下段

なんだろう?すっとするー。懐かしい感じの味。青りんご?レモン?フルーティ。この味は他にない。ダークチョコのカカオの酸味とマッチしている。

ダークチョコ・2本線

中身は薄茶。塩が効いてほろほろしたプラリネ。中身は4本線のボンボンと同じかな。こっちの方が塩が強い気がした。こーれーはーおーいーしーいー。

一粒食べる度に「おいしい!」を連発してしまう。満足感たっぷりの小箱。
一つ一つのボンボンの、それまら各パーツが丁寧に作られていて、またその組み合わさり方が芸術的。
とりわけ気に入ったのは中段の2本線と4本線のボンボン。塩の効かせ方が他にはない出会えてよかった、とありきたりな恋人のような台詞を口にしてしまいそうになるが、恋ってそういうものって開き直るくらいまさにこのボンボンに恋をしました