【ネルクラフトチョコレート東京】シュトーレンショコラ2024:カカオの香りと酸味に魅了される
チョコレートのシュトーレンも食べておきたいなと選んだ2024年8本目は日本橋浜町【nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO】ネルクラフトチョコレート東京のもの。昨年ブーランジェリージャンゴとのコラボが美味しかった記憶があります。今年はどんなだろう?楽しみ!
事前に電話で取り置きをお願いしていました。
パッケージがシンプルで素敵。
雪の結晶。
シュトーレンショコラ2024、2,700円也。
箱の中にはビニール包装されたシュトーレン。
ビニールの中は、更にラップで巻かれている。安心。
真上からパシャ。
サイズは16×6×高さ5㌢ほど。
断面は山型。マジパン入りだー。
底も見えるようにパシャ。
カカオのよい香りに思わず深呼吸。チョコレート色のシュトーレンにお砂糖が雪のように煌めいている。コーティング部分から口にすればカリカリした食感にぷつぷつ感もあって、ただのお砂糖ではなく細かく砕いたカカオハスク(種の薄皮)を混ぜた特製シュガーがまぶされている。シュトーレン生地はしっかりと焼かれていつつふわっしっとり。カカオワイン漬けのオレンジ、レーズン、レモンが入っている。カカオワインとはカカオの果肉を発酵させたもの。そしてナッツはアーモンド?がコリコリ。生地にはカカオニブも練りこまれている。マジパンにはベトナム産カカオのチョコが練りこまれていて美味。マジパン苦手な人でもこれは食べられるかと。
ショコラティエならではのシュトーレンは、カカオの酸味が印象的。スパイスよりチョコを感じる。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。
寝かせると味は凝縮するけれど香りが飛んでしまうため賞味期限は短め。速やかに食べるべし。
昨年のはこちら。今年はカカオの香りをしっかり楽しんでほしいと小ぶりにしたそう。
シュトーレンへの道
今回で8歩目。まだ12月始まったばかりなのに結構食べちゃったな。