【ポワン・エ・リーニュ】シュトーレンVt.2024:ベリーの酸味が爽やかなスパイス不使用シュトーレン
2024年5本目は毎年楽しみな丸の内【POINT ET LIGNE】ポワン・エ・リーニュのシュトーレン。ベリーの甘酸っぱさが印象的でスパイスを使用していないシュトーレン。とにかく甘酸っぱいお菓子が好きなので、マジパンにスパイスたっぷりという正統派のシュトーレンも好きだけれど、実はこちらのものが本命だったり。
それにしても今年はシュトーレン買うつもりなかったんだけどな…(説得力皆無)。
紙袋に入れてくれる。
シュトーレンVt.2024、3,240円也。
一年ぶり。わくわく。
ぱかっ。
冷凍状態での販売。
ビニール包装の中はラップ包装。
真っ白な粉糖がびっしり。
真上からパシャ。
サイズは13×5×高さ4㌢。
じゃーん、断面!
クランベリー、ラズベリー、ブルーベリーという甘酸っぱいベリーにコリコリしたヘーゼルナッツという大好きなものが勢揃いしているシュトーレン。2㍉ものコーティング。最初の一口のカリカリじゅわあっがたまらない。境界線は茶色い焼き色でしっかり焼かれているのが分かる。しっとりした生地自体も美味しい。ここのパンが好きだから好みに合うんだろうな。バターと砂糖で重たくなりそうなところを、みずみずしさすら感じるベリーの酸味がすっきり爽やかにまとめている。冷やして食べているせいもあるかな。
コーティング部分のなめらかな口どけにバターがじゅわあっとする感じがここのは特に好み。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。毎年裏切られない。
冷凍状態で渡されるので、例年ここのシュトーレンだけはそのまま冷やして食べる。マジパンもスパイスも使っていないので、正統派というよりシュトーレンのはじめの一歩を踏み出したい方に最適。私もここからはまった記憶が。
去年も一昨年も美味しかったねー。
シュトーレンへの道
2024年シュトーレンまとめ。今回で5歩目。