【アーリー バーズ モーニング クラブ】キャロットケーキ:生地の半分はニンジンなんですって!
日本橋三越の英国展2024でミントチョコレートケーキを購入した三軒茶屋【EARLY BiRDS MORNING CLUB】でキャロットケーキも買っていたのだ、というお話。何種類も並ぶスコーンの前で慌ただしく注文を済ませたので、レジが近づくにつれキャロットケーキは2種類あったことに気づく。ココナッツとパインの夏バージョンもかなり心惹かれたのだけれど、ここはまず基本から。
キャロットケーキ、627円也。
真上から。
サイズは半径8×高さ5‐7㌢ほど。
断面が分かるように横から。
焼き色が黒くて美味しそうなケーキ部分は千切りニンジンがたくさん入っている。生地の約半分がニンジンなのだそう。わー。底の方に見えるのはレーズンかと思ったらプルーンでした。オイルベースのケーキはふわっとしている。キャロットケーキはクルミが入ったみっしりしたものやスパイスが効いた重たいイメージがあったのだけれど、こちらはスパイスはふうわり香るくらいで生地の軽さもあって食べやすい。表面のクリームチーズフロストの酸味がいい。表面のクルミ、ニンジン、ピスタチオ、柑橘のピール?は彩として美しいだけでなく、それぞれ異なる歯ごたえがあっておいしかったです。ごちそうさまでしたー。
もう一つの方も食べてみたかったわー。
昔、キャロットケーキを焼いていた頃は物足りなかったけれど、上にクリームチーズやサワークリームを乗っけていたら印象が変わっていたのかな、などと懐かしく思い出す。オーブンレンジについてきたレシピ本の最初の方(クッキーの次だったかな)に載っていたのです。ニンジンのケーキって地味だなあなんて思っていたのだ。
おまけ。見返り美人。
振り返ってないけど。美人は背中が美しいと言いますし、お菓子も。