【空也】空也もなか:手土産で迷ったときはこれ

定期的に食べたくなる【銀座空也】のもなか。お店の前を通りかかる度、そういえば最近食べていないなあと思ったりするのですが、ふらりと立ち寄って買えることはほとんどないお品。電話予約できるので、銀座にいる時間がはっきり分かっていた先日久しぶりに購入しましたよ、というお話。

自宅用の包装はこんな感じ。
手土産用(化粧箱入り)も購入したのですが、そちらは包装紙の上に紐かけ+紙袋となります。

この包み紙が好きです。開けていきますね。

お店の来歴や漱石の話が書かれています。こういうの読むの好きなんだなあ。目薬の説明書みたいなのもだけど。何度でも読み返してしまう。

空也もなか。10個入り、1,100円也。
2段になっています。ずっしり重い、のが嬉しい。

真上からパチリ。角度を変えてー。

サイズは5.5×4㌢くらい。厚みは2㌢程で真横から見ると隙間からあんこが見える。
では切断!

空也のもなかと言えば、焦し皮粒あんサクッとした皮に柔らかな餡子が一体化していて、味わうのにしばし無心となる。はりはりと香ばしい皮。甘さが上品でとても食べやすい最中。皮の焼き加減がちょうどよく、その乾き具合と粒あんのしっとり感のバランスがよい。日持ちするけれど、乾燥を防ぐために箱をさらにジップロックでくるんでおいて最後まで味わいました。美味しかったー。
変わらずそこにあるという安心感がある和菓子。ごちそうさまでしたー。
店頭販売、現金決済のみ、ということを書いておきますね。