【OVO/卵明舎】エッグドシャ:割れても可愛い繊細な卵の形をしたラングドシャ
お取り寄せで気になっていたエッグドシャに大丸東京の催事で出会いましたよ、というお話。宇都宮の養鶏場卵明舎のたまごスイーツ専門店ブランドがOVOという理解でよろしいか。
開けるのに 一瞬戸惑う 紙袋。五七五でござる。
エッグドシャ、2,700円也。
缶はもう集めないのだ、という意見を簡単に翻す。エンボス加工で浮き出ている。
カエルちゃんも飛び入りでパチリ。
「おなかをすかせた迷子の子猫に、めんどりのお母さんが魔法の卵でお菓子を焼いてあげました」という物語のあるイラスト。稲村毛玉さんの絵だそうです。
パカッ。まだ見えない。
わーお。ぎっしり卵型のラングドシャ=エッグドシャが入っています。容量は230g。
卵の殻のように繊細な薄い焼き菓子なのだけれど、割れても卵が割れたみたいで可愛らしい。よいアイディア。
サイズは4×3㎝に収まる卵の形。薄さは1㍉あるかな。
卵を濃厚に感じるやさしい甘さのクッキー。サクサク、軽いのでついつい手が伸びる。卵とバターの味が伝わってくると、材料を吟味してるのだろうなと感じる。エッグドシャは前述したように宇都宮の養鶏場の作ったお菓子なのだけれど、自社ブランド卵《磨宝卵GOLD》を使用しているとのこと。ここで、さきほどのイラストの持つ物語にあった「まほうの卵で~」というところとつながり、ああ!となりました。
老若男女に好まれる味なので人気なのも分かるなあ。とても割れやすいお菓子なので、通販ではなくて店頭で買い求めたいところ。催事、待ってまーす。