【清水屋】クリームチーズパイ:下津井電鉄販売の塩結びプロジェクトの一品は近くで売ってたらしょっちゅう買ってしまいそう
生クリームパンの岡山【清水屋】の催事でパイがあることを知ったのが先日の話。そのとき買ったクリームチーズパイ、よく見ると下津井電鉄販売になっていたので、あれっと思い調べてみたら色々と面白くてしばし時間を忘れました(〆切前の現実逃避とも言う)。

クリームチーズパイ、350円也。
割引があったような記憶。

プラケースに入っている。

じゃーん。
外側からではりんごのパイと見分けがつかないかも。

真上からパシャ。

横からもパシャ。
サイズは直径7×高さ2㌢。

断面!
サクッとしたパイにクリームチーズが入っている。クリームチーズは甘いところにちょっと塩気が感じられるのがいい。好きな味。近くで売ってたら気づいたらしょっちゅう買っていそうなタイプの菓子パン。紀ノ国屋や明治屋で取り扱ってないかしら。爽やかで美味しかったです、ごちそうさまでしたー。

販売者は下津井電鉄。
というところから倉敷児島塩結び(えんむすび)プロジェクトを知りました。
おやつメモはこういうのがあるから止められない。ということで備忘録として。
吉備の児島は『古事記』によると九番目に生まれた島。
児島の産業は製塩業(塩)・漁業(イカナゴ)・繊維業(綿)の児島三白が中心。
『日本後記』には既に児島の塩百姓のことが書かれている。『日本後記』って平安初期よ。そんな昔から製塩業が営まれていたとは。
その塩に焦点を当て、下津井電鉄PBとしてナイカイ塩業が開発した塩田王 野﨑家の塩を使った商品が今回のクリームチーズパイ。美味しかったー!
詳しくは公式サイトへ、ペタリと貼っておく。











