【鈴屋】デラックスケーキ:ノスタルジーを感じるのはなぜなんだろう
「蒸着!」って言ったら「あ、ギャバンね」とすんなり通じたのだけど、やはり同世代限定なのかしら。『宇宙刑事ギャバン』では「魔空空間に引きずりこめ」という悪役の台詞で戦闘シーンに入ってたけれど、紀州田辺【鈴屋】のデラックスケーキを食べながら感じるノスタルジーが、有無を言わせず引きずり込まれるという感覚と似てるよなあと思ったのだ、というお話。
【鈴屋】デラックスケーキ。懐かしい!
15個入を気に入ってよくお遣い物にしてた。
紙箱からしてもうなんだか懐かしい。
この懐かしさは実体験とは関係ないのにね。不思議。
デラックスケーキ、5個入。
じゃーん。この包装紙がとにかく気に入っている。
真上から。
ではひっくり返して、包みを開けていきましょう。
じゃじゃじゃじゃじゃん。見えてる方がそのまま上になる。
おおーっ。
真上から。
真横から。
サイズは5㌢四方、高さ3.3㌢くらい。
ちょっと表面がぽろっとなっちゃったね。
しっとりしたカステラでジャムを挟み、ホワイトチョコでコーティング。どっしりとしていて懐かしい感じのするお菓子。
サンドされているのは白あんかと思ったのだけど、白いんげんのジャムとあるから当たらずとも遠からず。さらにホワイトチョコと合わさっても甘過ぎることがない。けど食べ応えがあるのですぐにおなかいっぱいになってしまう。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。
食べる度にどこか懐かしく、その懐かしさがどこから来ているのか確かめたいのだけど分からずじまい。しっとりしたカステラ生地とホワイトチョココーティング+餡子(のようなジャム)の組み合わせから来るのかなあ。出張のお土産でもらったお菓子に似てるとか?
おまけ。デザインが素敵。