【SNOWS】スノーサンド白と黒:ガリッガリのラングドシャでコクのある生チョコをサンド
きのとやが展開する北海道の季節限定ブランド【SNOWS】スノーは催事で見かける度行列ができていて買える気がしない(並ぶ気がない)のだけど、この度運良くスノーサンドを入手。東京駅構内にも期間限定で出店してるそうだけど、あっさり大丸松坂屋オンラインストアで買えたのよ、というお話。
缶をカバーする紙の色は写真よりもうちょっと緑がかっている。綺麗な色。
スノーサンド白と黒、12個入3,240円也。
大丸松坂屋限定缶。
山の版画家、大谷一良さんの作品が素敵。どこか懐かしい。
パカッ。
スノーサンド黒
開けていきます。
焼き色がしっかり。
真上からパシャ。
サイズは直径4.5×高さ1.5㌢。
トリャーッと力を込めて切った断面。
ラングドシャのガリガリともいえる焼き具合とサンドされた生チョコのなめらかさが対照的。
個包装のお菓子でこの食感を維持できるのは凄いと思う。直火での挟み焼き。
チョコレートがたっぷりと挟まれていて濃厚でコクがある、けれどくどくない。甘さが加減されているからかな。放牧酪農牛乳を使うことでこのコクが生まれるのだって。
スノーサンド白
包装も白。
ホワイトチョコがべろんちょと顔をのぞかせる。
真上からは黒と同じなので割愛。
やーっと切ったら、はずみでカパッとはずれる。
こちらもカリカリのラングドシャ。生ホワイトチョコレートは濃厚な甘さ。なめらかでミルク感たっぷり。
どちらも直火で焼いた挟み焼きのラングドシャが印象的でおいしかったです。ごちそうさまでした。黒の方が好みかな。私ならジャンドゥーヤを挟んでしまいたくなるけれど、それだと重たくなりすぎるのかもしれない。
今回この商品一択で選択の余地がなかったけれど、ちょっと割高感があるかな。おいしいものが周りに溢れているので、今の私ならこれくらいの値段ならシュトーレンを買い足すかな。行列に並ばなくてよい分上乗せで払ったって感じ。空港や催事ではラインナップも色々あるみたい。何にせよ希少性を持たせて購買意欲を募らせる販売戦略が当たっているんだろう。
後日、追記。
贈ったらめちゃめちゃ喜ばれました。特に缶!大叔父の絵を連想するので自分も結構気に入っていたりする。なので数多ある缶メインのお菓子と比較したらこればかり割高ってわけでもないかなって。