【パティスリーイーズ】シュトーレン ルージュ:〆は甘酸っぱくて華やかなシュトーレンで
2024年9本目のシュトーレンは再びの日本橋兜町【Pâtisserie ease】パティスリー イーズ。見た目も華やかな一品を最後のシュトーレンに選びました。好きな物に関する予算は青天井なので、一時はシュトーレン破産するやも?という勢いでしたが、なんとか収束しましたね。にしてもこんなに食べるとは思わなかったなー。
紙袋パッケージで並んでいました。
店頭販売は5日から。昨年買い逃したので初日にてくてく。
シュトーレン ルージュ、3,800円也。
ビニール包装の中はラップで巻かれている。
深いピンク色が華やか。
真上からパシャ。
サイズは16×9×高さ4㌢。
トリャーッ。じゃーん。
コーティングの紅色はフランボワーズを加えた砂糖衣。甘酸っぱくて美味。シュトーレンとの境目が茶色くしっかり焼かれており、バターがじんわりするところに甘酸っぱさがはっきり乗っかってきて、特に好きな部分。中央に近づくにつれ、ほろほろーっとなる。まだ寝かせてないせいかもしれないが、食べるとき崩れる。
真ん中に見えるのはマジパンかと思ったら、なんとドライりんごだった!大きめの塊。りんごが入ってるシュトーレンは初めてかも。ほかにレーズン、クランベリー。フルーツを漬け込んだ洋酒は、洋梨のオードヴィ(蒸留酒)、ブランデー、赤ワイン。フルーツにはしっかり感じるが、全体としてそれほど洋酒は強くない。ナッツはアーモンド、くるみ。カシューナッツも入っているらしい。マジパンもどこかに。スパイスはシナモンとあといくつか混ざってる感じ。洋酒もスパイスも主張し過ぎていないので、シュトーレンが苦手な人でも焼き菓子の一つとして美味しく味わえると思う。甘酸っぱいコーティングがかなり好みのシュトーレン。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。
底の方もパシャ。
ぐるりとコーティングが分厚くて大喜び。きっと澄ましバターにたっぷり浸ってきたのだろうな。
見た目から苺チョコを連想してしまうので、視覚と味覚のずれが楽しい。
おまけ。寄りたくなるよねえ、とパシャ。
2024年シュトーレンへの道
今回で9歩目。これにて打ち止め!